【全選手新規階級】2021年7月からA級になった選手をピックアップ！

今年の7月1日から、全選手新規階級扱いなっていて、後期の審査がある10月の終わりまで新しい階級で戦うことになる。

その中でも、今回は階級がB級からA級に昇格した選手を3人ピックアップして紹介するよ！

ぜひ、これから予想を立てる上で参考にしてね！

【埼玉支部】畑田汰一選手

先ずは若手の中で一際注目を浴びている、

養成所時代から注目され、既に優勝は4回。

埼玉を代表する若手レーサーで、今期から5000番台初のA1昇格を果たし、今後は記念レースでの活躍が期待される選手だ。

特に畑田汰一選手の魅力はターン技術。

峰選手のようなターンの持ち主で、旋回のスピードは新人の中で桁違い良く、また道中のライン取りも上手く、逆転で抜ける選手でもある。

周回展示やレースで、スピードを持ってターンしている時や「コメントで乗り心地が来てます」と言っているなら買い時。

【佐賀支部】定松勇樹選手

お次も若手レーサー、

峰竜太選手のグループにいる若手選手で、養成所チャンプに輝いている将来有望株。

今期からA2昇格を果たした。

あの峰竜太選手が10年に1度の逸材と褒めるくらいの天才若手レーサー。

定松勇樹選手は、アウトからのまくり差しや、道中のライン取りもよく、抜きも多い選手で、3連対率が新人しては高く、このままいけば来期もA1昇格も見えている選手だ。

外のコースであまり売れてない時は買い時。

【佐賀支部】上瀧和則選手

最後にベテランレーサー、

現モーターボート選手会会長兼選手で、あだ名は「エースのジョー」や「インファイター上瀧」など。

モーターボート選手会会長業務に努めていて、5年以上走ってなかったが去年から復帰。

復帰してわずか半年間で、B2からA2に上がるのはかなり凄い事。

さすが元SG4勝しているだけに、ブランクは関係なかったみたいだね。

レースぶりは昔の競艇らしく、インをとってなんぼの選手。

外コースにいるときは、すかさず前付けでインコースを取りに来る選手で、ほとんどが1コースや2コースのレースが多い。

ただセンター枠で伸びがいいときは動かない時もあり、イン屋でありばがらまくりが得意な選手なだけに超攻撃的な選手でもある。

しかし「差し」はあまり上手くない印象があり、1着か着外のレースが多い。

エンジンの調整にはかなり定評があり、整備巧者としても有名な選手だ。

上瀧選手の買う時は、伸びが来ている時は無理矢理まくりに行くことも多く、隣の選手を1着で買うやり方。

もう一つは、ピット離れと出足が仕上がっていて前付けをする場合は、1着で買えるため素直に買うやり方の2パターンだ。

上瀧選手のレースは平均して40倍以上のオッズが付くため、しっかりと狙って当てる事ができればいい配当を掴む事ができる。

以上、他にも多くの選手を紹介したいが今回はこの3名を紹介することにしたよ。

ぜひ今後出場するレースは、注目してみてね！